No. |
項目名 |
基準の内容 |
検査項目 |
検査・判定方法 |
検査頻度 |
法律 |
自社基準 |
1 |
構造基準 |
廃棄物最終処分場が囲い、立て札、調整池、浸出液処理設備を除き構造基準に適合していないと認められないこと |
擁壁のずれ・倒れ・破損 |
擁壁の目視点検 |
なし |
1回/月 |
遮水工 |
遮水シート・保護ウレタンの目視点検 |
2 |
悪臭防止 |
最終処分場の外に悪臭が発散しないように必要な措置が講じられていること |
ガス抜き管からの発生ガス成分 |
発生ガスの簡易測定 |
なし |
1回/月 |
3 |
火災防止 |
火災の発生を防止するために必要な措置が講じられていること |
消火器 |
消火器の状態と有効期限 |
なし |
1回/月 |
消火ポンプ |
消火ポンプ機能点検 |
4 |
ねずみ・害虫防止 |
ねずみが生息し、はえその他の害虫が発生しないように必要な措置が講じられていること |
ねずみ、害虫などの生息・発生状況 |
場内目視点検 |
なし |
1回/月 |
5 |
地下水 |
地下水等の水質検査の結果、次のいずれにも該当していないこと。ただし、水質の悪化が認められない場合においてはこの限りではない。 |
‐ |
‐ |
1回/年
塩化物イオンは1回/月
|
4回/年
塩化物イオンは1回/月
|
イ.現に地下水質が基準に適合していないこと |
周縁地下水の水質検査 |
検査機関発行の計量証明書 |
ロ.検査結果の傾向に照らし、基準に適合しなくなるおそれがあること |
水質の変動の検証 |
検査機関発行の計量証明書 |
6 |
保有水 |
保有水等集排水設備により集められた保有水の水質が、次に掲げる項目・頻度で2年以上にわたり行なった水質検査の結果、排水基準等に適合していると認められること |
‐ |
‐ |
2回/年 4回/年 |
4回/年 |
(1)排水基準等 6月に1回以上 |
保有水(原水)の水質検査 |
検査機関発行の計量証明書 |
(2)水素イオン濃度、BOD、COD、SS 3月に1回以上 |
保有水(原水)の水質検査 |
検査機関発行の計量証明書 |
7 |
ガス |
埋立地からガスの発生がほとんど認められない、またガスの発生量の増加が2年以上にわたり認められないこと |
ガス抜き管からの発生ガス量の測定 |
検査機関発行の計量証明書 |
4回/年 |
4回/年 |
8 |
地温 |
埋立地の内部が周辺の地中温度に比して異常な高温になっていないこと |
ガス抜き管内部の温度と周辺地温の比較 |
検査機関発行の計量証明書 |
なし |
4回/年 |
9 |
開口部の閉鎖 |
おおむね50cm以上の覆いにより開口部が閉鎖されていること |
‐ |
‐ |
なし |
‐ |
10 |
覆土の覆い |
覆土の覆い(最終覆土までの代替として埋立面)の損壊が認められないこと |
埋立面の沈下量測定、亀裂・変形等の状況 |
測量士による測量結果報告書 |
なし |
4回/年 |
11 |
生活環境保全 |
現に生活環境保全上の支障が生じていないこと |
敷地境界線における大気測定 |
検査機関発行の計量証明書 |
なし |
1回/年 |
敷地境界線における騒音測定 |
検査機関発行の計量証明書 |
敷地境界線における振動測定 |
検査機関発行の計量証明書 |
敷地境界線における土壌分析 |
検査機関発行の計量証明書 |