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  フジ式直壁型最終処分場早期廃止判定システムは、施設稼働期間内において、定期的に最終処分場廃止基準全項目のデータを収集・分析し、全ての項目について廃止基準値以下であることを確認し、その情報をインターネット上で公開するシステムです。

  このシステムの運用により、通常は施設閉鎖後2年を要するモニタリング期間が大幅に短縮でき、施設閉鎖直後のデータが廃止基準値以下で、悪化傾向が認められないことが確認されれば直ちに廃止申請手続きに移行できます。

  これにより速やかな跡地利用が可能となるばかりか、稼働期間中のデータを監視し、変動に対応することにより施設の安全性と周辺環境の保全をより一層確実なものとすることができます。

  これができる施設であること自体が非常に希なケースといえますが、さらに弊社は判定結果に加えて収集した全てのデータを一元的に公開するために、「フジ式直壁型最終処分場早期廃止判定システム」を開発し、運用しています。